2014-12-31

今年一年を振り返る。




今年一年は変化の年でした。

4月には6年半続けてきたバレーボールの最終目標であり引退試合の私学交流大会がありました。優勝を目指してのベスト4で悔しさはありましたが、やり切ったので後悔はありませんでした。あんなに一生懸命ボールを追いかけて一球一球にあれだけ喜べる仲間とプレー出来たことが幸せでした。

部活を引退すると卒業演劇に向けた怒涛の練習&話し合いが始まりました。(ずっと前から始まっていましたが..)
卒業演劇「精霊の守り人」を通してクラスメイトとよりいっそう深い中になれたと思います。これまで知らなかった意外な一面を発見したり、あまり話さなかった人と仲良くなったり。私は8年生の卒業演劇や10年生の悲劇で主役級の役を演じていたので、今回の劇では第一志望であった、タンダを辞め、今まで演じたことのなかった精霊系の役、水の精霊ヨナ・ロ・ガイを演じました。劇を通して新たな事にチャレンジしたいと思っていての決断でしたが、役になりきり舞台で生きるということは思っていた以上に難しいことでした。

夏休みには卒業プロジェクトの一環で北インドにあるラダックという地域に約一ヶ月間現地の生活や文化を体験しに行ってきました。ラダックは標高3000m以上のところにある地域なので、体が順応するのに時間がかかりました。自分の体がその地域に順応していく過程がなんとも不思議な体験でもありました。自然界に属している私達の体の無限の対応性にちょっと感動しましたし、体をもっと信用しないと、と思うようになりました。

ラダックから帰ってきた9月からは受験のことで頭がいっぱいでした。優柔不断の私のせいでたくさんの人を振り回してしまったことを反省しています..。

今は、ちょうど今日から一ヶ月後に迫った提出日に向けて卒業プロジェクトの作品作りに励んでいます。どうなるのか...不安が大きすぎて、体重が55キロ台になりました...。

というのはどうでもいいのですが...もうすぐ今年が終わりますね。今年はほんとうに早い一年だったとこの記事を書きながら改めて感じています。

来年は12年間過ごした学校から卒業する年です。12年間一緒に過ごした仲間と別れます。学校であわなくなるだけで、絶対みんなに会いにいきますから!(笑)
更に、卒業プロジェクトの本発表があり、卒業式があり、卒業旅行があり....。盛りだくさんです。9月からは大学生になります。新しい環境になるので、不安や不安がたくさんありますが、楽しむことを忘れずに頑張りたいと思います。


お詫び:今年の振り返りは写真なしになってしまいました。また時間のあるときに更新していこうと思っています。





今年一年間ほんとうに沢山の方々にお世話になりました。

来年度もどうぞよろしくお願い致します。

良いお年をお迎えください。




2014-12-13

秋田国際教養大学結果発表!







みなさん、お久しぶりです。
9月から全くブログを更新していませんでした。忙しかったのもありますが、どうもブログを書くという習慣がなくなっていたように思います。昨日から冬休みに入りましたので、卒業プロジェクトの気休めも兼ねてブログを書こうと思っています。


早速ですが近況を報告したいと思います。

吉報を初めに。
昨日、第一志望校としてギャップイヤー受験していた「公立学校法人 秋田国際教養大学」の受験発表がありました。掲示板に自分の受験番号があったときには飛び上がりました!そうなんです、合格してたんですよぉぉぉぉぉぉおおおおお!


【受験】
一ヶ月後に本命大学の受験を控えた僕は11月になると勉強も本格化しはじめました。卒業プロジェクトがあまり進まない時期が続きました。僕は、大学でずっと迷っていたんです。芸術系か、国際系かどちらに進みたいのか。どちらが本当にやりたいことなのかが分からずにいました。もともとは国際系に進みたいと思っていましたが、インドから帰ってきて、その想いが不思議と変わりました。そして迷いながらもいくつかの芸術系の大学を受けました。ですが、実際に精華大学を受験をした時に僕はある違和感を覚えました。周りの高校3年生と自分が考えていることがあまりにも違いすぎたんです。その時にここが自分が学ぶべき所じゃないと直感的に思いました。4年間ここに自分がいることが想像できなかっかのだと思います。なので、その時の気持を大事にしたいと想い受験会場で決めました。合否がどうであれこの大学には行かないと。第一志望校がもともと考えていた大学に戻るのにはそう時間はかかりかせんでした。自分勝手な選択で大学にも迷惑をかけたことはわかっていますが、迷いに迷っていた私にとってはこれが自分の背中を押してくれたのです。
 第一志望校の大学は「秋田国際教養大学, Akita International University」通称AIUです。正直この学校を第一志望校にすることに対しての周りの目は心地よいものではありませんでした。ある先生には「大学には一浪すれば入れる大学と、二浪しても入れないところがあって、AIUは二浪しても入れないって思ってたほうがいいよ」と言われていました。某バレー部の先輩にも「お前には無理やろー」と言われていました。とても悔しかったし、ダメ元でもやってやろうと思えました。これらが勉強のモチベーションになっていたことは間違いないと思います。絶対に見返してやろうと実は結構燃えていたんです。それからこれまでにないくらい英語の勉強をしました。毎日小論文を書いて、添削してもらい、また書く。この作業を繰り返ししました。途中から体がやつれてきて体重が減り、先生に心配されるまでになりました。これまであの時ほど勉強したことはありませんでしたので、大変でした。


【入試方法】
秋田国際教養大学 には16種類もの入試方法があります。僕が目指したのは日本ではまだ知名度の低い「ギャップイヤー入試」というものです。入学は9月ですが、試験が11月の下旬にありました。これは欧米では広く知られている方法で大学入学前に一定の猶予期間を設けてそこで入学の意欲を高める活動をしたりします。




【合否】
冒頭にも書きましたが、「Akita International University」に「ギャップイヤー入試」という特別入試で合格しました。自分が国公立大学を目指すなんて、馬鹿げていると思っていましたが、ダメ元で本気で当たったのがこのような結果に結びついたと思っています。正直まだ実感が湧いていません。明日おきて、これが夢だったらどうしようと本気で思っていました。これまでのもやもやがなくなり、先4年の見通しができたのがとても嬉しいです!また、シュタイナー学校の卒業プロジェクトにも集中することができるのが最高ですね。
 昨日はたくさんの方々にお祝いしていただきました。一番に祝福してくれた母、いつもそばにいてくれた彼女、電話をくれた友人、忙しいなかバイトの休憩の合間を見計らって電話してくれた尊敬している母校の先輩、喜びを分かち合ってくれた兄貴。
学校に報告に行くとみなさん総出で拍手して握手して.....幸せで幸せで、最高の一日となりました。一番協力していただいた某K先生に一番に伝えることは出来なかったけれど、ありえないくらい喜んでくれました。
大学に入ることが全てではない。けれども、これは自身を持っていいと思います!これからちょっとづつみんなに恩返ししていけるように、自分にできることを、追い求めるものを信じて学びたいです。



【僕のギャップイヤー活動を簡潔に紹介】

ラダックでの体験を通して感じることが様々にあり、このような活動をしたいと思うようになりました。15歳のカナダ留学の時に目の当たりにしたファーストネーションズの人たちが保留地(リザベーション)に入れられて仕事がないまま暮らしているのを見ました。この経験がギャップイヤー活動の発端になっているのです。
卒業後から資金稼ぎをして、5月からアメリカのカルフォルニア大学に行きます。8月にはアイヌ族に会いに北海道にも行きます。9月の入学式まで以下の自分のギャップイヤープロジェクトに基づいて進めていきます!


「計画」
●全世界で失われ続けている少数民族・先住民族の文化や暮らしに寄り添い、それらを守る活動をするとともに、若者自らのアイデンティティに対する誇りの回復に携わる。
「具体的な活動」
●西洋的な文化の中にある二つの先住民族とアジア文化の中にある先住民族に直に出会い、体験を通して固有の文化・伝統を理解し、その歴史的背景と現状を比較研究するとともに、それらを未来に継承する可能性を模索する。(チューマッシュ族、ナバホ族)
「最終目標」
偏見や差別を受けながら生活を続けているネイティブアメリカンと北海道のアイヌの文化について、現地のフィールド・ワークを通してその歴史的背景などを深く学び、保護活動をするとともに、自らの伝統的な土地や暮らしを引き継ぎ、社会の多数派とは異なる自分たちの社会や文化を次世代に伝えようとしている人たちの支援をする。





*最後にAIUの「理念」をここに載せておきたいと思います*

「国境を越えて多面的な交流が進むグローバル化の時代には、多様な価値観や世界観を互いに認め合い、諸問題の解決に努めながら、それぞれが未来を切り拓いていく力が求められます。 こうした認識のもと、国際教養大学は「国際教養( International Liberal Arts)」という新しい教学理念を掲げ、英語をはじめとする外国語の卓越したコミュニケーション能力と豊かな教養、グローバルな視野を伴った専門知識を身に付けた実践力のある人材を養成し、国際社会と地域社会に貢献することを使命としています。」




応援・サポートしてくれた、友達、シュタイナーの先生方、AIUの先輩。家族と美悠。

本当にありがとうございました。